2018-11-19 Mon
長良川を漕いだ、といっても藍川橋から千鳥橋ではあまりにも短いので、経験者に頼んで、もう少し長い距離のツーリングを設定してもらいました。

後藤征夫という方がまとめられた「長良川の水運」に、昭和初期に
藍川橋付近の芥見・町屋で石船(川舟)の船頭をしていた方のお話があり、
川底が深くなる河渡(ごうど)付近で大船に載せ替えていたのだそうです。
2007年6月に漕いだ当時は、そんなことは知りませんでした。

① 藍川橋の河原でカヤックを組立てて出艇。芥見・町屋は対岸です。
② 2003年にできた鵜飼い大橋の向こう、山の上に岐阜城が見えるはず。
③ 長良大橋東側の河原で休憩。後方は志段見公園のある百々ヶ峰。

④ 忠節橋の東側。かつて名鉄岐阜市内線忠節支線が通っていた名残りの鉄橋です。
⑤ 伊自良川との合流点手前。丸いのはゴルフ練習場。向うに小さく、河渡橋が見える。
漕行距離、約15km。自転車での回送はきのりんには難しく、車を2台使いました。